2020 年、世界を巻き込んだ新型コロナウイルスは放送や映像コンテンツ産業に大きな影響を及ぼしました。
急激に変化したメディアへの接触スタイル。広告収入への影響。変化を余儀なくされる情報通信政策。
ワイズ・メディアではこれらの課題を横断的にグリップし、的確な情報をお伝えするとともに、未来に向けた新しい戦略を提案を致します。

 

What's New

2021年4月7日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、日本民間放送連盟の機関紙「民間放送」4月7日号の「海外メディア事情」に寄稿しました。オンライン開催となった米コンテンツとテックの展示会「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)」のリモート視察状況をまとめました。

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 2021年4月1日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、株式会社エム・データのアドバイザーに就任しました。

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  2021年4月1日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、オンラインマガジン「Media Boader」に寄稿しました。

国会審議に入る著作権法改正案が成立すると、放送同時配信の権利処理手続きはどうなるのか。制度の裏側で実際に予想される運用について言及しました。詳しくはこちら

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2020年11月18日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、アドバイザーをつとめるInter BEE Online(総合映像メディア展示会)にて、基調講演の進行をいたしました。スピーカーはTVerの龍宝社長です。2月26日までアーカイブ映像がみられます。こちらからアクセスしてください。

 

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2020年9月1日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、「放送界 夏季号」の特集に寄稿しました。「海外事例に学ぶ経営のダイナミズム」として、米の事例を挙げ、日本のテレビ局も大胆な経営・制度改革を一刻も早く実施すべきと論じました。詳しくはこちら

 

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2020年9月1日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、9月1日発行の月刊ニューメディア10月号に寄稿しました。“3つの提言”(ハードソフト分離、同時配信の放送扱い、認定放送持株会社の規制撤廃)を再度主張したものですが、4〜6月の在京キー局の放送収入急減を踏まえて、改めて危機に向き合うべきポイントを指摘しました。

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2020年5月1日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、5月1日発行の隔月刊「民間放送」に寄稿しました。コロナショックに民放が生き残るため、大胆な放送制度の改革をすべしとの持論を述べました。

 

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2020年3月1日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、3月1日発売の月刊ニューメディア4月号に寄稿しました。総務省の委託実証である、民放キー局の放送同時配信実験について持論を述べました。くわしくはこちら

 

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2019年12月23日

[Wise Media]「NHKのインターネット業務実施基準に対する総務省の基本的考え方」への意見募集において、ワイズ・メディアが提出したパブリックコメント6件が、主な意見として掲載されました。寄せられた2万6,433件のうち主な意見として掲載されたのは全部で57件。そのうちおよそ1割が弊社意見となりました。内容はこちら

これからもワイズ・メディアは、放送と動画コンテンツ産業の未来のために、行政当局の動きを的確に追いかけ、必要に応じて意見を述べて参ります。

 

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2019年11月15日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、11月13日から15日まで幕張メッセで行われたInter BEEにて、2つのセッションのモデレーターを勤めました。くわしくはこちら

 

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2019年6月5日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、5月23日NAB Show 2019視察報告をした模様が、映像メディアマガジン「Screens」に掲載されました。詳しくはこちら

 

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2018年11月14日

[Wise Media]取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、Inter BEE 2018基調講演セッションのモデレーターを勤めました。「ネットとテレビの境目からテレビの未来を語る」と題して、ネットとテレビ両方で活躍されたお三方をお呼びして、熱い議論を交わしていただきました。詳しくはこちら

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2018年6月26日

[Wise Media]本日行われた当社臨時株主総会で、新たな代表取締役に現取締役の塚本朝子を選出しました。塚本幹夫は代表取締役を辞任しましたが、取締役メディアストラテジストとして、引き続き当社の事業に携わります。お仕事に関する問い合わせは、これまで通り塚本幹夫宛にご連絡ください。これからも株式会社ワイズ・メディアをよろしくお願いいたします。

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 2018年6月21日

 [Wise Media]当社代表取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、株式会社Jストリーム配信事業統括本部のアドバイザ

  ーに就任しました。

 JストリームのWebsiteはこちら

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2018年5月1日

[Wise Media]当社代表取締役 塚本幹夫が、5月1日発売の月刊ニューメディア6月号にNABショー2018の視察レポートを寄稿いたしました。AI が構築するコンテンツの制作支援から配信ビジネスまでを中心に書きました。詳しくはこちら

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2018年4月3日

[Wise Media]当社代表取締役メディアストラテジストの塚本幹夫が、「月刊 B-maga 4月号」に「メディアストラテジストによる『NAB Show 2018』」と題した直前の見所特集を寄稿しました。くわしくはこちら

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2018年1月6日

[Wise Media]当社代表取締役 塚本幹夫が、1月1日発売の月刊ニューメディア2月号の特集記事「Inter BEE レポート」の「百花繚乱の動画配信プラットフォーム キー局5社の戦略は?」を執筆致しました。自らモデレートした基調講演を取りまとめました。

同誌ホームページはこちら

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2016年7月1日

[Wise Media]株式会社ワイズ・メディアは2016年7月1日、正式開業しました。民放キー局出身のメディアストラテジストとして、放送・映像メディアの未来をサポートしてまいりますので、よろしくお願いします。


取締役メディアストラテジストメッセージ


社名『Wise Media』の『wise』は『wisdom』の形容詞です。
「『情報』には『information』と『knowledge』と『wisdom』の3種類がある。新聞やテレビは単なる『information』や『knowledge』ではなく『wisdom』を伝えるべきだ」昭和を代表する歴史小説家・司馬遼太郎の言葉です。
私共の恩師であり、戦後日本を代表する新聞人・ジャーナリストであった故・青木彰氏が生前、教え子である我々に紹介してくれました。
『wisdom』は『英智』と訳します。つまり『Wise Media』は『英智あるメディア』という意味です。
『information』が氾濫する現在、メディアは如何にして『wisdom』を結集し伝えていくべきでしょうか。
テレビ報道やインターネットサービスでの経験・人脈・知略をもとに、未来に向かって『英智あるメディア』が発展し、豊かな情報社会を築けるようサポートをしてまいります。

取締役メディアストラテジスト プロフィール


塚本 幹夫(つかもと みきお)

株式会社ワイズ・メディア取締役メディアストラテジスト

 

1958 年 東京生まれ。1977年 聖光学院高等学校(横浜)卒、1981年 筑波大学社会学類(法律)卒。

同年 フジテレビジョン入社。

バラエティ番組のア シスタント。報道記者。ニュース編集長などを経て、

2007年 インターネット事業の責任者に。

 

2008年 在京キー局で初めてプライムタイムのドラマ・バラエティを配信開始。 

2010年  IT戦略担当局長。GYAOとの業務資本提携、YouTube、Facebook、Twitterとの提携などを手がける。

ad:tech Tokyoアドバイザリーボード。A-PAB(放送サービス高度化推進協会)運営委員等歴任。

 

2016年6月にフジテレビを退社し、株式会社ワイズ・メディアを設立。

2017年4月 筑波大学客員教授就任(〜2020年3月)

2018年6月 フラー株式会社監査役就任

2021年4月株式会社エム・データ アドバイザー就任。

他にNHK放送技術審議会委員、Inter BEE アドバイザー(いずれも現任)